台風がきたころにご紹介しました木材保護塗料です。

保護塗料缶.JPG

今回のモデルハウスには約20L使っています。
画像の大きい缶が16L 小さい缶が4L 入りです。

保護塗料状況.JPG

黄色に見える部位が保護塗料塗布済です。
以前にも、お話ししたように塗らない方が好みですが・・・

でも、塗るメリットも多くあります。

今回採用の木材保護塗料は、一般的に市販されている
保護塗料よりも、顔料が多く配合されているため色とびが
少なく紫外線による見た目の変化が少ないことです。

HABITA真壁がイヤという多くの方は、紫外線による木構造の
色の変化が好みに合わないという理由です。
はっきり、好き、嫌いが半分にわかれます。

HABITA木材保護塗料でこの問題は解消されます。
(あくまでも販売側の目線でのお話しですが)

では、実際に今までどのような保護剤を使ってきたか
まとめてみます。

〔攤猴凅水保護剤 エココートW

金閣寺・清水寺の木部の保護にも採用されている保護剤です。
(3年くらい経つと若干白っぽく感じる場合がありましたが
木の香りを損なわず、点撥水という蓮の葉の水玉のように
水をはじく効果は絶大です。)

柿渋塗料 HABITA柿

石油成分0,植物100%の自然塗料です

柿渋タンニンに含まれる抗菌性でさまざまな菌にも強いのが
魅力です。

でも、一番お客さまにご迷惑をおかけしました。
外部の場合どうしてもホコリ等が多いので
チョット厚塗りになってしまうと汚れが付着してしまうということです。

一瞬、カビかなと思うとほとんど汚れです。
除去剤で塗料を落とすと木部はまったく何の問題もない状態です。
ご迷惑をおかけした一方、HABITAの乾燥構造材は凄いと
あらためて実感できました。

柿渋塗料は、施工技術を磨き、施工方法を完全マニュアル化して
再チャレンジします。
今回のモデルハウスでは室内に使用します。

今までの保護剤では、一番大変でしたが一番美しいです。
汚れなければですが・・・

水ガラス塗料 パールX

高価な資材です。
変性水ガラスが主成分です。木材の上にガラスコートと
画期的な塗料です。

でも、雨筋が少々目立つかなという印象はあります。
しかし、今まで使ってきたなかでは一番の高性能でもあります。

い修靴董∈2鵑HABITA木材保護塗料です。

数年の間に何種類も使ってきました。
全て良い物でしたが完璧ではありません。


実際には、その他の保護剤もサンプル塗布で試していますので
数は、10くらいになります。

今後は、住まい手さまの好みや要望に合わせた
選定でご提供をしていきます。

くどいようですが、全て外壁材に包まれた住宅よりも
木造真壁で構造体が現しになっている住まいは
構造の迫力+時を経て変化していく感じが
やっぱり味があるように思います。

モデルハウスが完成したら一度確かめてください。




 またまた、梅雨時の話ですが
今日は内装の仕上げのことです。

当店では、HABITA導入の1年くらい前
(今から5〜6年前のことです。)より
着目して実際に採用していた建材があります。

それは、「モイス」という名の画期的な新素材系建材です。

どのくらいの優れものかというと

ー承い調節できます。 (この時期特有のジメジメをかなり無くすことができます。)
 湿気を調節するということは、季節はずれですが冬の乾燥しすぎも防ぎます。


▲曠襯爛▲襯妊劵錨の揮発性物質を吸着・固定化・分解します。
 (もちろん、現在の住宅はそのような物質が軽減されています。)

それ以外にも、通常の住宅壁仕上なら
下地:石膏ボード+仕上:ビニールクロス等の2工程が
必要になりますが

モイスなら、モイス貼りの1工程で下地・仕上が完了します。

その出来栄えは

北村さまモイス勾配天井仕上.jpg
HABITA Kさま宅(白い勾配天井部)


阿部さまモイス勾配天井仕上.jpg
HABITA Aさま宅(白い勾配天井・壁部)

徳森さまモイス壁仕上.jpg
HABITA Tさま宅(白い壁部)

いかがでしょうか、ビニールクロス、塗壁にも引けをとらない仕上りと
私は自負しています。
木の現しともデザインの相性がとても良いですし
当店オリジナル大型建具とのカラーのバランスも絶妙です。

もちろん、ただいま建設中のHABITAモデルハウスにも多く使っています。

あと、昨日のEテレの番組を見て驚いたのは
モイスを構成している成分の1つ「バーミキュライト」が
セシウム134・137を結合するということです。

どんどん、技術が進化して豊かな大地と水に戻ることが
早くできればと思います。





 数日中どこらか、ここ栃木も梅雨入りになりました。
せっかくのミセドマパネル展開催日なのに・・・

昨日の白あり対策の続きです。

長期優良住宅では
維持管理対策等級3の基準クリアが必要です。
そうすると、構造である基礎には配管そのままの埋込みはNGです。

よって
DSCN5459.jpg

配管が後で改修取替が容易にできるように
パイプ等で予め配管スペースを作っておきます。
この部分がすき間になり湿気が上がったり
白ありの蟻道(白ありの通り道、ここから侵入の恐れも)
になる可能性があります。

そこで

DSCN5460.jpg

以前ご紹介しました基礎止水シールで配管部分もふさぎます。
配管の交換をする場合は黒いシール部分を除去すれば大丈夫です。

長期優良住宅が導入される以前の
過去数年前まではやったりやらなかったりです。 今日も反省です。
お引渡し済のお客さま宅で写真等のデータで確認できない場合は
点検時に目視確認し施工していきます。

現在は、全現場で行っています。(長期優良住宅でなくてもです。)
よいところは、認定を受けようがなかろうが同じ施工方法を実施しています。
午前中には西日本が、午後には東海地方で
梅雨入りが発表されました。

数日中には、ここ栃木も梅雨入りになることでしょう。

梅雨の時期は、現場は雨養生
住んでからは、ジメジメしていると白ありの被害が
(実際のお引渡し宅では、幸いなことに大きな被害はでていません
のでご心配なく。)

でも、用心しないといけません。

ここで、4月29日にご案内しました画像を再登場させます。

コンクリート打設1完了web.jpg

ピンクの帽子をかぶったパイプです。
昨日ご紹介しました「床断熱先行でも大丈夫」の理由でもあります。

画像の続きです。

DSCN5430.jpg

ピンクの帽子を外すとパイプは水抜きになっています。
ここから、もし雨水が溜まってしまったら排水します。
これ以外にも基礎側面にもあります。
側面の水抜きは建方時に止水剤でシールをしてしまいますので
建方以降はこの水抜きが頼りです。

でも、水は抜けますが建てたあとこのままでは
白ありの侵入も考えられます。
そこで隣にある今度はグレーの帽子をかぶせます。

DSCN5431.jpg


これが優れ物で白あり侵入防止の金網がついていて
かつ、使わないときのフタもついています。

計算上は、8畳間相当に毎時2mmの雨が5時間降り続けた場合の量を
3時間20分位で排水できます。
と言うことは、ほぼHABITAの1つの間面(けんめん)区画の大きさです。

今年度のHABITA大垣建築の住まいより標準装備です。

それまでは、側面の水抜き+大工さんが残った雨水をスポンジで
吸い取って一生懸命処理していました。

もっと、早くからあればよかったアイテムです。

間面区画については、またの機会に




  
よく、HABITAは断熱が心配とか大丈夫なの。
というご質問を受けることが多々あります。
どうしてだろうと、作り手である私たちは思ってしまいます。

ご心配になるのは、当たり前ですよね。
カタログにも、ホームページにも、そして折込チラシの「ウリ」にも
サラッとしか記載がありません。というかほとんど見当たりません。

どうして、書かなかったのかというと
「どんな高断熱もほとんどできるから。」という全然お客さま目線ではなく
独りよがりな考えからでした。チョット反省しています。

せっかくなので、弊社モデルハウスの実例でご紹介させていただきます。

結論からお話しをすると
長期優良住宅相当 次世代省エネルギー乎楼菎弍です。
(もちろん、断熱材の厚み、種類等の変更で恵楼茲眤弍できます。)

最初は、床です。
床断熱カネライト.jpg

押出法ポリスチレンフォーム3種b 65mm厚です。
周囲には、気密テープ貼りがしてあります。
(気密材にもなる床合板の実部分にはテープは不要になります。)

そして壁

壁断熱.jpg

高性能グラスウール14K 85mm厚です。
(名称は、アクリアネクストという商品名です。)
最近では、この白いグラウウールが、あちこちの住宅会社さんでも採用されることが
多い人気のある断熱材です。
もちろん、気密材でもある外部耐力面材にもシール打ちがされています。


最後は、屋根です。
基本、HABITAの住まいは2階天井がありませんので
屋根で断熱をします。

屋根気密パッキン.JPG

まずは、桁上面戸・垂木の外部との断熱区画部に気密パッキン(黒い帯状)を
取付して
屋根気密テープ.jpg

屋根野地材を貼り、入念に気密テープ

そして、ようやく


屋根断熱.jpg

ウレタンフォーム 50mm厚を取付ます。
更に通気層の上に2段目の野地を張ります。
ウレタンなのにシルバーに見えるのは遮熱シートです。
屋根は、断熱+遮熱で冬も夏も快適な空間を作る工夫がしてあります。

これで、断熱は終了です。
今回は開口部トレードオフの考えで屋根断熱材を薄くして工事を進めているので
全窓Low-E(日射熱軽減)ガラスと玄関ドアはK3仕様にしています。

画像は 床→壁→屋根になっていますが
実際の工程は 床→屋根→壁です。

屋根もないのに床からと、ご心配の方もいらっしゃると思いますが
後日、ご紹介します床の段階で雨が降っても大丈夫な対策をしています。

このあたりで、なんとなく皆さまもお気づきでしょうが
ほとんどの、住宅会社さん・工務店さんが特殊な断熱工法等を
使用しなくても キチンとした断熱資材の選定と細かい気密処理をすれば
高気密高断熱住宅な住まいはどこでもできるのです。

なので、断熱のことは今まであまり皆さまにお伝えをしていませんでした。
(あとから言うと言い訳にしか聞こえませんが)

もちろん、住まいの快適性を向上させるには断熱材の性能だけでもありませんし
断熱材だけで住まいができているわけでもありません。

それなので、弊社のHABITAユーザーの多くの皆さまは
断熱材のスペック(数値)だけにこだわらず
HABITAのもつ実力を体感していただきそして期待していただき
「お得で快適な住まい」を実現しています。

それでは、弊社の売上が減ってしまうというデメリットがありますが・・・
我慢します。

その内容は皆さまがご来場いただいたときにご案内させていただきます。

あと、何でもできるではわからないので一覧を今さらですが作っています。












 今月、下野市文教HABITA様邸の
基礎工事が完了しました。

今回は、HABITAの基礎についてご案内させていただきます。



スケールで高さをしめしているように
地盤面からの基礎の高さは、50cm

基準法では、木造の場合は、30cm
でも多くの住宅会社さん工務店さんは
耐久性を考えて、40cm

HABITAの基礎は、基準法の1.7倍 
多くの会社さんの1.25倍の基礎高を確保しています。

これだけの高さなので、現しの土台でも
雨のはね返り等を抑えることができます。

もちろん、雨のはね返りだけではなく
しろあり、湿気にも強い住宅になりますし
更に、床下の高さも十分に確保されていますので
メンテンス性に優れています。

HABITAは、木構造だけではなく基礎にも
強いこだわりがあります。





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